2010年05月18日

特別編(2010) その11〜抜糸〜

手術後2週間経ち、いよいよ抜糸です。これで翌日から自分で頭を
洗うこともできるようになります。また、手術後、初めてレントゲ
ンをとって、手術後の首の骨の状態を見てもらいました。

まず抜糸後の傷口を奥さんに写真でとってもらい、どんな感じか見
せてもらいました。これまで手術をしたことが嘘のように痛くなか
ったのですが、傷口を見るとやはり手術を実感することができます。
でも、よく見ると着ぐるみのファスナーのようにも見えます。

夕方、先生から説明がありました。レントゲンを見ながら、手術が
上手くいき、その後の異常も見られず順調であることを告げられま
した。そして、退院も1週間後の4月30日に決まりました。
レントゲンを見ると、確かに手術前に説明を受けたとおりになって
います。頚椎に人口の骨が3本入っており、その上下は削ってあり
ました。

こうして、入院生活も残り1週間となりました。
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2010年05月16日

特別編(2010) その10〜大部屋へ〜

リハビリも開始し、手術後1週間も経つとそれほど不自由もなくな
ってきます。手術後2週間の抜糸が終わるまで、頭を洗うことはで
きないのでそれが困るのですが、濡れないように下半身だけならシ
ャワーを浴びることもできます。

入院してから個室でしたが、居心地がよくなるばかりなので、大部
屋に移ることにしました。
しかし、いざ大部屋に移ると狭く、また他の人の音が気になります。
大部屋は固まっており、私のベッドは廊下に近いため、トイレの音
もすべて聞こえてしまいます。
部屋にいるのが嫌だったので、その日はずっとデイルームという共
通のスペースにいて、夕食もそこで食べました。
21時ごろに部屋に戻ると、すでに寝はじめているのか静かです。
そして消灯の22時なると、驚くほど大きないびきが聞こえてきま
す。最初は我慢していたのですが、0時過ぎになるともう我慢でき
なくなります。特に隣の人のいびきがすごいのです。
廊下に出ると、あちらこちらの部屋からもものすごい音が聞こえて
きます。まるで動物園です。

結局、我慢できなくなり、看護婦さんにお願いして、元の個室に戻
してもらいました。滞在時間は3時間半というところです。
退院まで残り10日間ほどだったので、お金はかかり、贅沢ですが、
最後まで個室にいました。
翌日、看護婦さんからは、「個室に慣れると大部屋に移るのは難し
いですよ。」と笑われました。
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タグ:大部屋
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2010年05月14日

特別編(2010) その9〜リハビリ開始〜

手術後3日目、いよいよ尿道の管が抜かれます。これまで管を通し
て自動で出ていたので、これは嬉しかったです。
その後、自分でトイレに行けるようになるので、歩行器を使う練習
をしたのですが、使わなくても普通に歩けそうです。
首の管は出てくる血液の量が少し多いということで、翌日にはずす
こととなりました。
この日から腕と足のリハビリ開始です。
腕は神経を圧迫していた影響でかなり筋力が衰えています。なかな
か、つらいリハビリです。
腕はゴムチューブを引っ張ったり、ダンベルを使ったり、粘土を使
ったりです。体も疲れることもさることながら、お年寄りの方と一
緒になって、リハビリを行うのも精神的に辛いものがありました。

手術後4日目となり、首の管もとれ、ようやく自由の身となりまし
た。この日から歩行器も使わなくなりました。
手術後、こんなに早く歩けるようになるのは、珍しいようです。

この日から退院まで、ほぼ、起床して朝食、午前は売店に新聞を買
いに行き、診察など。昼食後、リハビリ、その後、体を拭いたりし、
お見舞いに来てくれる方との面会。その後、夕食となり、就寝とい
う繰り返し。空き時間は、テレビを見たり、本を読んだり。
体が楽になってくると、入院前の普段の忙しさから開放され、なか
なか居心地が良いものです。それも、随分、体が良くなったからで
しょう。
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タグ:リハビリ
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2010年05月13日

特別編(2010) その8〜手術から2日間〜

手術の翌朝になり、7時半の食事が運ばれてきました。翌日から通
常食です。まだ ベッドを20度までしか上げられないので、どの
ように食べるのかと思ったのですが、ベッドに横になったまま自分
で食べます。その後、ベッドに寝たまま歯磨きもしました。生まれ
て初めてです。

この日から、首にソフトドルフという固定具をつけるため、自分で
寝返りをうつことができます。随分楽になります。
土曜日であったため、10時には奥さんが病院に来てくれました。
私の入院した病院は完全介護のため、手術当日であっても、家族が
付き添うことができません。
手術翌日は、色々話しながら、あっという間に終わりました。

手術後2日目になると、点滴がなくなりました。酸素マスクと点滴
がなくなり、後は首の太い管と尿道の管となりました。それらも、
3日目にはとれ、歩く練習が始まります。

先生や看護婦さんが部屋に来る度に痛くないか聞かれるのですが、
不思議と全く痛くありませんでした。余程、先生が上手く手術をし
てくれたのだと思います。
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2010年05月09日

特別編(2010) その7〜手術後〜

手術は12時半頃に終わり、自分の部屋に戻ってきたようです。
いったん手術室で麻酔からさめてはいるのですが、完全に麻酔から
さめたのは14時頃でした。
それからの3時間程が今回の入院で最も辛かったです。特に痛みが
あったというのではありません。寝返りがうてないように左右を砂
袋で固定され、酸素マスクをつけられ仰向けに寝させられます。
そして、点滴を左手からされ、尿道に管を通され、首にも血液を出
す太い管が通されています。

手術後の興奮と気温が暑かったのと、狭くて苦しいの重なり、パニ
ックのような状態になりました。ちょうどハワイに行った時、シー
トが狭くて苦しくなった時や1回目のMRIの時と同様な症状です。

その後、エアコンを入れてもらい、酸素マスクもはずしてもらって
からは徐々に落ち着きました。最初はこれが翌日まで続いたらどう
しようかと思いました。
夜は2、3時間毎に寝返りをうたせてもらい、また、その度にお茶
の入ったペットボトルをとってもらい飲みながら翌朝となりました。
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タグ:酸素マスク
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2010年05月07日

特別編(2010) その6〜手術〜

6時起床で浣腸されました。最近というか今まで、浣腸をされた記
憶はないのですが、一気にきます。

8時半頃、手術着に着替えました。そして、8時50分頃、手術室
に向けて出発です。私のイメージでは、家族に手を握られ、ベット
で運ばれて手術室に入るという感じでしたが、実際には、首の手術
のため、自分の足で手術室まで歩いていき、面会に来ていた奥さん
と妹に手を振っての入場でした。
手術室に入ると、10人くらいの医師、看護士がいて、ドラマなど
で見たよう手術台や設備があります。一瞬でしたが、手術が怖くな
りました。今回は仕方ないが、もうしたくないという気持ちです。

手術台の隣のストレッチャーで全身麻酔をします。太っているため
血管が見つけにくかったのか、麻酔の針が手首には差さず、手の甲
に差しました。その後、麻酔薬を流し始めます。
医師「段々と眠くなりますよ。」
hma「まだ眠くないですよ。」
医師「あと20秒くらいですよ。」
hma「本当だ、眠くなってきました。」
hma「・・・」
あっという間でした。その後、
医師「hmaさん」
hma「???」
目が覚めました。
約3時間で手術が終わりました。
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2010年05月06日

特別編(2010) その5〜手術前日〜

手術前日となりました。手術用のディスポパンツを買ったり、手術
後に着る服の準備をしたりします。
首の手術のため、看護婦さんに後頭部を刈り上げされました。看護
婦さんは、「ワカメちゃんのような髪型にします。」と言っていま
したが、どうみても大きなタラちゃんです。

夕方になり、主治医の先生から最後の手術の説明があり、その後、
麻酔科の先生から麻酔の説明がありました。段々と手術をするとい
う実感が沸いてきます。
翌日、9時からの手術のため、手術前日の21時以降は飲食禁止と
なります。

起きていても、のどが渇くような気がするので、この日は22時頃
に寝ました。手術前日だというのに、不安にもならず、よく眠れま
した。ひょっとしたら、手術で何があるかわからないにも拘らず。
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posted by hma at 05:23| Comment(0) | 特別編(2010) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

特別編(2010) その4〜入院〜

年度末をはずしてもらい、入院は4月7日、手術は4月9日と決ま
りました。
これまで手術はもちろん、入院もしたことはなく、そもそも病気と
も無縁であったため、今回の入院は大イベントでした。
しかし、どういう訳か入院も手術も不安ではありませんでした。
(というより、考えると不安になるので考えないようにしただけか
もしれません)
同僚や家族も入院すると食べたいものが食べられなくということで
入院前は宴会が続きました。

あっという間に4月7日となり入院しました。念のため、手術前後
1週間は個室にしました。
手術前は体自体は健康であるため、意外と居心地も良く、また、物
足りないかと思っていた病院食も美味しく、ダイエットにはもって
こいという感じです。
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posted by hma at 10:43| Comment(0) | 特別編(2010) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

特別編(2010) その3〜手術について〜

手術するに当り、先生は神経の状態を見るためにどうしてもMRI
を撮りたいと言うのです。
どうしても嫌だったのですが、駄目もとで入ってみました。良く見
るとMRIはトンネルのように奥にも穴があり、そこから外を見て
我慢すること20分。何とか検査が終了しました。しかし2度と入
りたくないと思いました。
(閉所恐怖症でない人には何が怖い解らないと思いますが)

手術は生えてきた骨を削るのではなく、頚椎の後ろを切って、開き
人工の骨を入れて隙間を大きくします。それにによって空間を広く
し神経の逃げ場を作るという頚椎椎弓形成術というものです。
全身麻酔をし、首を10cm程切る、約3時間の手術です。退院ま
で3〜4週間かかるということで、年度末の忙しい時期は外し、
4月上旬からGWにかけての手術をお願いしました。

この手術は私の入院した病院でも年に20人程行っている実績の
ある手術なのですが、60代、70代の患者が多いようで、30代の
私は珍しいようです。ちょっとショックでした。
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posted by hma at 07:09| Comment(0) | 特別編(2010) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

特別編(2010) その2〜判明〜

病院にいき、手や足の触診をしたところ、痺れや筋力の低下が見ら
れ、MRI検査をすることになりました。
しかし、私は閉所恐怖症のため、MRIにはいると1分もたたずに
ギブアップ。さすがに、自分の情けなさに落ち込みました。もうやだ〜(悲しい顔)
それであればということでCTを撮ることになりました。

私は大学時代のアメフトの影響でヘルニアだと思っていたのですが、
結果は違いました。
脊柱靭帯骨化症という、頚椎に骨のようなものができる病気だった
のです。7つある頚椎のうち3つに骨みたいなものが生えてきて、
それが神経にあたっていると言うのです。
この脊柱靭帯骨化症という病気は今のところ原因不明で、よくある
病気のようですが、厚生労働省の難病指定になっているようです。

この診断から医師も整形外科部長に代わりました。まだ、若いので
手術をした方が良いとのことで、最悪、放っておくと歩けなくなる
というのです。
逆に手術をしたリスクとしては、ほとんど可能性は少ないものの
最悪の場合には歩けなるということでした。
最悪の場合の結果が同じであればと手術することにしました。
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posted by hma at 07:14| Comment(0) | 特別編(2010) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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